噛み合わせ、歯ぎしり、食いしばりが原因による場合もあります
歯ぎしり・食いしばりや顎関節症は、特に寝ている間の喉の極端な圧迫や狭まりによって強い酸欠や血圧上昇をもたらし、さまざまな健康障害に繋がると言われています。中でも要注意なのが「睡眠時無呼吸症候群」です。
寝ている時に呼吸が止まることで、寝不足による眠気や疲労が起こす大小の事故、高血圧、心臓疾患、脳内出血などのさまざまな重篤な疾患へと繋がっていきます。ご本人に呼吸停止の自覚はなくても、強い疲労感や倦怠感、思考力・気力・判断力の衰えを招いていきます。
周囲の方が早く気づいて治療を促すことが大切です。
※治療には医師による紹介状が必要です